第10回さかい九頭竜音楽コンクールの審査結果を公開しました。
各個人への講評メモ・賞状・副賞等は後日郵送いたします。

第10回 さかい九頭竜音楽コンクール 審査結果

9月30日 金賞受賞者(ピアノ部門)
特別賞受賞者

10月1日 金賞受賞者(打楽器・弦楽器・管楽器・声楽部門)
特別賞受賞者

審査員全体講評

審査員の皆様からの全体講評を頂きます。
コンクール開催終了後に頂いた順番に掲載いたしますので、是非ご覧ください。

里見治美(ピアノ)

 第10回さかい九頭竜音楽コンクールを受けられた皆様ご苦労様でした。
 みなさんご存知の事と思いますが、「ハートピア春江」はパリのルーブル宮殿(現在のルーブル美術館)を模した建物だそうですね。
 あまりの美しさに感激しました。
 大好きな海外旅行に来た気分を味わいながら審査させて頂きました。
 そして素敵な音響の良い大ホールで皆様の演奏が聴くことができてとても楽しかったです。
 審査をしていて1番感動したのは、音楽が大好きという心が演奏から伝わって来た事です。
 高いテクニックを持っている方が多かったのですが、手首を柔らかくして指先をしっかり動かすともっと楽にスピードが上がる可能性が高まります。
 また、音の数が多いパッセージは、すばやい浅いタッチ(打鍵)で少し弱く弾くと速く弾けますし伴奏の場合、大事なメロディを消さなくてすみます。
 反対に長い音は伸ばしている間に消えていくので指示してある強弱より少し強めに弾くと良いでしょう。

 ピアノの演奏に必要で大切だと思っている事を、お伝えしたいと思います。
 ① テクニックを鍛える事(指が動くと可能性が広がって弾くのが楽しくなります。エチュードを引くのはもちろん、スケールやハノン21〜25を通すなど。特に24番がおすすめです。)
 ② ソルフェージュをする(旋律と和声の聴音:ピアノは音数が多い楽器なので自分の出している全ての音を聴く耳を育てると良い。視唱:旋律を歌うのもリズム感と音楽性を付けるのに役立ちます。)
 ③ 演奏を聴く(コンサートに行く。CDで聴く。ピアノ独奏だけでなく、他の楽器の独奏、オーケストラや弦合奏など)
 ④ 美しいもの(絵や建物など)を見る。

 皆さんの演奏を聴いていると、とても頑張って練習して上手になっていくのを感じました。
 また、楽しくコンクールを受けてレベルアップして下さい。

上野 真(ピアノ)

 大変素晴らしい天候に恵まれ、再びハートピア春江でのコンクールを審査させていただきました。

 いつも思うのは子供達は皆天才だということです。
 それぞれの感受性、身体的特徴、動きの癖など、全てが、育てられている環境と相まって、そのお子さん特有の個性、音楽、演奏を作り出します。

 今年は大作曲家の作品を演奏する参加者が昨年、一昨年と比べて増えたと思います。良い傾向です。
 この様な時代だからこそ、幼稚園、小学生の頃から、最も質の高い音楽に多く触れさせてあげてほしいと思います。

 いつも言う事ですが、ピアノを良く弾くためには、様々なスタイルのオーケストラ、室内楽、声楽作品などに、ある程度親しんでいる必要があります。
 是非とも、そのような環境を作ってあげてください。それぞれの個性、特徴を大切に、今後とも育てていっていただきたいと思います。

 また中学生、高校生、一般の学生さんは、今後更に西洋音楽の語法、文法を勉強していく必要があると思いますが、記号として、又は卓上の議論の様なものとしてではなく、更に鋭敏な耳を育み、音楽の言葉を感覚的に掴むようにしてください。

 音楽の世界は、一生費やしても全く充分でないほど奥が深いです。今後も楽しみながら勉強していっていただきたいと思います。

田代慎之介(ピアノ)

 此度は第10回さかい九頭竜音楽コンクールを審査員として聴かせて頂き、大変充実した時を過ごすことが出来ました。
 ハートピア春江は実に立派で美しく、運営の方に伺ったところルーヴル宮をモデルにしているとのこと、すぐに納得がいきました。
 会場となったハートピアホールは響がよく、フルコンサートグランドピアノから参加者の皆さんが自然で美しい音を引き出していたのが印象に残りました。
 これまで既に参加経験があり、ホールで響かせることを身につけている方が多くいたのではないかと想像します。

 コンクールの形態は小学生以下の方から高校生以上の方まで、全て所定の時間内の自由曲となっており、皆さんが弾きたい曲をのびのびと演奏できるものでした。
 また、受賞者演奏会も用意されており、他部門の開催と合わせて、優劣をつけることが主眼ではない、音楽文化の発展に資するものであることが実感されました。

 ピアノの学習は、聴衆の前で演奏してみて得られることが絶大だといえます。
 演奏は人と人を結ぶコミュニケーションであるべきで、部屋の中で練習しているだけでは分からない作品の真の価値を、ステージの体験を通してこそ感じとることが出来ます。
 しかも美しいホールでの演奏で得とくする響の感覚は宝物といって過言ではありません。
 今後も参加者と指導者、運営の方々が一体となってコンクールを発展させていかれることを、心より願っております。

木田雅子(弦楽器/ヴァイオリン)

 素晴らしく温かいコンクールを続けてこられた さかい市の皆様のご尽力で、さかい九頭竜コンクールが今年第10回目をお迎えになられたこと、まず心よりお喜び申し上げます!
 おめでとうございます!

 ハートピア春江の、まるでヨーロッパのような素晴らしい建物の立派なホールで演奏でさせていただけることは、音楽を学んでいる子供たちにとって本当にありがたいチャンスです。

 音楽は自分で弾くだけでも楽しいものですが、聞いてくださる方々と、さらにその曲の作曲をして下さった偉大な作曲家たちと、コミュニケーションしながら演奏の時間を共有できたら、とても幸せ。

 それが最終目的地、と私は思っております。
 そのためには、まずはとても難しい課題ですが、ハーモニーの中に入ったきれいな音程を作る、きれいな音を作るボーイングをマスターする、などの基本のトレーニングに加え、その曲を理解するためのたくさんのお勉強が必要です。

 今日演奏された方々は、皆さんとても良い先生のご指導のもとに たくさんのお勉強をされているのがよくわかる、素晴らしい演奏の方ばかりでした。

 さかい市の豊かな初秋の空気とともに、今日の皆様の演奏はとても思い出に残る素晴らしい演奏でした。
 本当にありがとうございました!

 そして、入賞された方々も逃した皆様も、コンクールは芸術性を高めていくための1つのステップですので、どうか音楽を愛する気持ちを大切にまた明日からも頑張ってください。
 また皆様の成長なさった演奏にお会いできます日を楽しみにしております!

清水里佳子(弦楽器/ヴァイオリン)

清々しい天気の中行われた今回のコンクール、運営の皆様には細部までいきわたった気遣い、心より感謝申し上げます。
 今回参加された皆さん、しっかりと準備ができていて素晴らしい演奏だったと思います。
 これからまた新たな曲に向き合うと思いますが、もっと目を向けてほしいのは、音楽をどの様に表現するかということです。

 弦楽器は単旋律の楽器ですので、オーケストラ、ピアノ、そのほかの楽器とともに演奏することが多い楽器です。
 決して自分のパートだけで流れを作らず、他のパートの和声進行を理解しながら歌えるようにしましょう。
 無伴奏の曲には、その複数の声部が組み込まれています。それぞれの声部をしっかり演奏しましょう。
 それから、音質も一色ではなく、明るい音、暗い音、温かい音、激しい音など、自分がその音楽で表現したい感情が出せるようにしましょう。

 このところ、AI の話題がありますが、楽器演奏に関してはまだまだ人間の方が上だと思います。
 それは、動きのしなやかさ、指の感触、それと表現することです。
 是非、機械的ではない、心が動かされる人間ならではの演奏を目指していきましょう。
 さらに進化した皆さんの演奏がまた聴けることを楽しみにしています。

若林かをり(管楽器/フルート)

 今年も、たくさんの可能性溢れるフレッシュな演奏を聴かせていただくことができました。
 第10回という大きな節目の年に、審査員として関わらせていただけましたことを、たいへん嬉しく光栄に思いますとともに、若い音楽家の育成と演奏の機会提供というコンセプトのもと、コンクールの継続開催にご尽力されてこられた関係者の皆さまに、心から敬意を表します。

 今回は、小学2年生から大学院生までという幅広い年齢層の方の演奏を聴かせていただきました。エントリーした皆さんは、どなたも、多くの時間を費やして、演奏曲を準備してこられたのが伝わってくる熱演ばかりでした。

 私自身の経験から、コンクールというのは、普段とは大きく異なる環境で、また、独特の雰囲気の中での演奏をしなければならない舞台です。普段の練習通りにはいかないことも多いでしょうし、逆に、緊張感が良い方向に働いて、集中力のある演奏ができたという方もいらっしゃるでしょう。
 “人前で演奏する”ことは、準備期間も含めて特別な経験です。岡本太郎氏の言葉に「芸術は爆発だ!」という名言がありますが、私は「芸術は場数だ!」とも思っています。1回1回の本番は、一期一会。今回の経験を糧に、これからも豊かな音楽経験を積んでいってください。

 また今年は、コロナ禍以降久しぶりに審査が一般公開されていたということでしたが、管楽器部門に関しては、お客様は多くはいらっしゃらなかった印象だったことが、少し残念に思われました。来年以降は、魅力溢れる皆さんの演奏を、もっと沢山の方が聴きに訪れてくださいますことを願って!

豊永美恵(管楽器/クラリネット)

 昨年に引き続き、管楽器部門の審査をさせて頂き大変光栄に感じております。
 今回はさかい九頭竜音楽コンクールも第10回という節目の年を迎え、その歳月が生み出し根付かせた音楽の力を感じさせて頂きました。
 10回を経てコンクールの認知度も上がり、様々な地域から応募者が集まり、また福井県内ではレベルアップの機会として再チャレンジする応募者もいるなど、管楽器部門においては年々充実度が増し、それと共に全体の演奏レベルが向上していることが大変嬉しく思いながら審査させて頂きました。

 音楽表現的なことや技術的なことについては、日頃の取り組みが良い面で演奏に繋がっていたように思います。
 しかし、「舞台の立ち方」「チューニングの意味」「空間の使い方」「聴き手からの視線」といった、本番でしか得られない気づきの面を今後意識した取り組みをすることで更に演奏が効率的に魅力を増すと思いました。
 舞台の立ち位置は見た目のことだけではなく、どこに立つと共演者と音楽を共有しやすいか、また角度によっては音の飛ぶ方向が変わりホールでの楽器の響きも変わってきます。

 チューニングでは、音を出したことに満足してきちんと音程を聴いていない方が何人か見受けられました。その後の演奏の音程が狂うのはもちろんですね。音程だけでなくホールの響きやリードの状態など良い演奏につながるための細心の注意を払いましょう。
 空間の使い方では、自分の音がホールにどのように届いているのか、譜面台と自分の範囲だけで響きを閉じ込めていないか、残響まで音楽的につながっているかなど、耳を空間のどこに持っていくのかのトレーニングが必要になります。
 これは日頃のロングトーン練習の際に、自分の耳を部屋の4隅それぞれに意識を持っていく練習や、いつも同じ場所ではなく様々な空間で練習することも効果的ですのでお試しください。

 聴き手からの視線とは、音楽は演奏する人だけでなく聴く人も主役です。第3の目線で客観的に自分を捉えることはとても大切なことで、その視点からの音楽作りは気付かされることが沢山あります。
 自分の理想を十分やっているつもりでも、聴き手には物足りない伝わらない、では理想を伝えるためにはどうすれば良いのかといった具体的かつ現実的な思考も演奏には大切です。

 以上のような点を研究し実践で成功するのか試せる場所は、本番の舞台にしかありません。
 経験が次の経験ステージを運んできてくれますので、今回思うような演奏ができなかった人も、さらに上の理想に近づきたい人もまた次の舞台に立つために、この九頭竜音楽コンクールのように継続していってください。
 “継続は力なり“

中谷 満(打楽器/ティンパニー)

 二年ぶりの審査の担当にわくわくし、これからの打楽器界を担う若い奏者の演奏を楽しみに会場に伺いました。
 早朝9時30〜の打楽器部門開始で、調整も大変な中、5人の参加者(一名棄権)の演奏を聴かせていただきました。
 其々熱演で審査を忘れて聞き入ってしまう程の内容でした、審査内容は音色感、曲想感、表現力、安定した奏法などの紙一重の審査でした。
 今後も個々の演奏者がより深く楽曲と演奏法の研究に力を注ぎ個性を伸ばしてで欲しいと思います。
 5人の皆さんの今後の益々の活躍を願ってます。
 来年以降も更に多くの打楽器界の若き担い手の参加を願っています。
 最後に運営に携わって頂いた皆々様に感謝し、さかい九頭竜音楽コンクールのご発展を心よりお祈り申し上げます。

加納三栄子(打楽器/マリンバ)

 節目となる第10回さかい九頭竜音楽コンクールの開催おめでとうございました。
 出演者の皆さま、気持ちの伝わる素敵な演奏を聴かせていただき、ありがとうございました。
 皆さまそれぞれが真摯に向き合っておられる姿、素晴らしかったです。

 大きなホールで一人で演奏する、しかもそれがコンクールとなればやはり誰でも緊張してしまいますよね。
 本番の良い緊張感が味方になってくれる時もあると思いますが、身体がこわばって硬くなって「自分の音を聴く」「呼吸・息の流れを意識する」などが出来なくなっている事が多いのではないかと思います。

 マリンバは近年、テクニックの難しい曲も増えてきて、またそれを演奏する年齢も低くなってきています。
 楽譜に書いてある音・リズム・テンポなどを正確に読み取って演奏するテクニックはもちろん必要ですが、そこに精一杯にならず音楽として大きく広く感じて捉える事が大切だと思います。
 マリンバは頭では歌っていても、どうしても手先だけの表現になりやすい楽器ですので実際声に出して歌いながら、歌い方に合わせて弾いてみるとフレージング、ブレスの深さ、息を吐くスピード、音程や和声感などが確認できると思いますので試してみてくださいね。
 どんな音色で弾きたいのか想像することもとても大切です。音の粒の形や、色を自分なりに持って演奏すると音楽がより立体的になります。
 あと演奏中、もう少しだけ意識的に自分の音に耳を傾けるだけで聴こえるべき声部が浮き立ってきたり和音のバランスが変わってくると思いますので、よく聴くことも意識してみて下さいね。

 私は昨年初めてこのホールにお邪魔させていただきましたが、色鮮やかで美しいステンドグラスに開放的で素敵な広場がとても印象的で、本番前にこの景色を見たら気持ちよく演奏が出来そうだなと思ったことを今でも覚えています。
 様々なジャンルの音楽、美しい景色、美味しいもの、趣味etc. 想像力を掻き立て音楽を更に色鮮やかに豊かにしてくれるものは普段の生活の中にたくさんあると思います。
 これからも楽しむ心を忘れずに音楽を続けていってくださいね。また皆さまの素敵な演奏を聴かせていただける日を楽しみにしております。

 最後になりましたが、コンクール開催にあたってお世話になりました関係者の皆さまにお礼申し上げます。

小林史子(声楽/ソプラノ)

 さかい九頭龍音楽コンクール第10回開催おめでとうございます。
 美しい自然に囲まれた素晴らしいホールで、皆さんの熱のこもった演奏を聴かせていただき、とても嬉しく思いました。

 今回のコンクールで私が最も強く感じたのは、皆さんの音楽に対する愛情と、まっすぐな気持ちです。
 また、小学生から一般の方々まで、その年齢の楽器に合った選曲、積極的な挑戦に感心しました。声は取り替えのきかない、一生使う、たった一つの楽器です。
 そして、年齢とともに成長し、また変化します。成長期の方々は、声変わりの前と後で、変わることがあります。
 小中学生の方々はその変化の真っ最中で、コンクール当日、調子が良かった方や思うように歌えなかった方、それぞれいらっしゃると思います。
 賞や結果に一喜一憂せずに、今の方向でコツコツ頑張っていただきたいと思います。

 高校生の方々はそれぞれの声に合った選曲で、大変好感が持てました。
 イタリア語の発音、言葉を伝える技術、フレーズの処理やセンス、それぞれの課題はありますが、丁寧に取り組んでいらっしゃるのがわかりました。
 そして、今年は一般の方の参加も加わり、個性的な演奏を聴かせていただき、嬉しく思いました。

 オペラのアリアを歌う時は、アリアだけでなく作品全体を知ることが必要で、その人物のキャラクターを表現できているかどうか、また、オーケストラの音を意識して演奏できているかどうか、ということが大切ですが、皆さんとても熱のある演奏で、それぞれの作品に積極的に取り組んでいらっしゃったと思います。

 最後になりましたが、コンクール関係者の皆様のきめ細やかなご配慮に、感謝申し上げるとともに、さかい九頭龍音楽コンクールのますますの発展をお祈り申し上げます。

藤田卓也(声楽/テノール)

 第10回さかい九頭竜音楽コンクール出場の皆様、大変お疲れ様でした。

 コロナ禍が始まり3年近くになります。我々歌を歌う者は飛沫などの懸念で歌う場所をことごとく奪われていました。
いつも使っていた練習場も”声楽はお断り”となっていたところも沢山ありました。
 頑張りたいのに頑張れない。歌うとしても、マスクをし、フェイスシールドをし、マウスシールドをし、アクリル板で隔たれ囲まれ。。。
 環境は幾分改善しました。また開放的に歌えるようになったのです。
 私はコンクールで本選出場者の歌を聴かせていただきながら、その背後にあるこの3年の苦労を共有するような気持ちでおりました。辛かったですね。でも、今があって嬉しいですね。

 発声器官は歌にとって未熟から始まり育っていく楽器です。
 まずその観点がベースとなり、どのような楽器の状態でその歌になっているか(逆にその時にしか出せない声の魅力もあります)を判断しなくてはなりません。
 特にこの点は未就学から40歳までの出場者一律で比べることが出来ないのが本コンクールの特色です。
 それ故に選曲は大変重要となりますでしょう。どの音域、どの言語、などそれぞれの世代で最も力が出せる選曲がまず鍵です。

 この度、とても音楽的に演奏されている方が多く聴き応えがございました。
 中には、マイクで歌うならもう何も言うことがないというような完成度の高い歌を歌われている方もいらっしゃいました。
 また、表現しようとされている音楽は見事なのですが発声法が不十分で旋律にハプニングが起きてしまう方もいらっしゃいました。
 コンクールでは、歌う状況をしっかり想定して適切に準備することが大切です。

 曲に関する情報は間違いのないようになさってください。同じタイトルでも沢山の作家さんがいらっしゃいます。また作詞者か作曲者かもしっかり確認なさってください。